兵庫県神戸市・三宮の性被害の慰謝料請求 | 弁護士法人セラヴィ

夜の仕事をしているから
しょうがないと諦めている

  • HOME>
  • 夜の仕事をしているからしょうがないと諦めている

法的保護に職業は関係ありません

法的保護に職業は関係ありません

「夜の仕事をしているから性被害に遭ってもしょうがない」という考え方は、法的には全く根拠がありません。
どのような職業に従事していても、被害者様の人格と尊厳は等しく保護されるべきものです。

どのような場面であっても、同意のない性行為は明確な犯罪行為です。ホステス、キャバクラ嬢、風俗、メンズエステなど、どのような職業であっても、被害者様の権利は完全に保護されます。

社会の偏見に惑わされない権利行使

「夜の仕事をしているからしょうがない」と思ってしまう背景には、「夜の接客業では何をされても仕方ない」「ある程度のことは我慢すべき」といった根深い社会の偏見や固定観念があります。しかし、どのような職業であっても、業務内容と性被害は全く別の問題です。

接客業だからといって性的接触を受け入れる義務は一切なく、お客様との間であっても明確な境界線が存在します。むしろ、職業上の立場を悪用した行為はより悪質な犯罪として重く処罰されるべきです。

兵庫県神戸市・三宮の弁護士法人セラヴィは、このような社会の偏見に惑わされることなく、被害者様の正当な権利を守るために全力で取り組みます。諦めずにご相談ください

職業特有の被害状況について

いわゆる「夜のお仕事」に従事される方々の被害には、一般的な性被害とは異なる複雑な特徴があります。お客様との距離感、接客の延長線上での出来事、店の方針や暗黙のルール、同僚や経営者からの圧力など、様々な要因が絡み合うことが多いのが実情です。

お仕事の性質上、「どこまでが仕事でどこからが被害なのか」という線引きが曖昧になりがちですが、重要なのは被害者様の意思です。お客様との関係であっても、店舗での出来事であっても、同意のない性的接触は明確な犯罪行為です。「サービスの一環」「お客様だから仕方ない」という理由で我慢する必要は一切ありません。

職場への影響を考慮した解決

「店に迷惑をかけたくない」「仕事を失いたくない」「業界で働けなくなるかもしれない」という心配から被害を言い出せないケースが多く見られます。しかし、泣き寝入りをすることは、結果的にお店や業界全体の健全性を損なうことにもつながります。

当事務所では、被害者様の職場環境や経済状況を十分に考慮し、可能な限り職業生活に影響を与えない方法での解決を模索します。匿名での解決、店舗に知られることなく加害者と直接交渉を行う方法、お店側との調整を含めた包括的な解決など、様々な選択肢をご提案いたします。また、解決後も被害者様が安心して働き続けられる環境の確保も重要な課題として取り組んでいます。

加害者の心理を活用した有利な交渉戦略

加害者の多くは自分の行為が職場で問題となることや、家族に知られることを極度に恐れています。特に、既婚者や社会的地位のある加害者の場合、早期の解決を強く希望する傾向があります。

当事務所ではこのような加害者の心理を正確に把握し、被害者様にとって有利な条件での解決を図ります。加害者が「職業柄、問題にならないだろう」と高をくくっている場合でも、法的責任を明確に示すことで適切な賠償と謝罪を引き出せます。

1人で
抱え込まないで
ください
相談無料 お問い合わせ

078-
595-
9240