兵庫県神戸市・三宮の性被害の慰謝料請求 | 弁護士法人セラヴィ

起訴

性被害の起訴を目指す方へ

性被害の起訴は加害者に法的責任を問う重要な手段です。示談では得られない「社会的制裁」や「事実の公的認定」により、被害者様の正当な権利を守ることができます。

兵庫県神戸市・三宮の弁護士法人セラヴィでは、法的知識がなくても安心して起訴を目指せるよう、専門的な手続きをわかりやすく説明し、被害者様が納得のいく解決を得られるまで全力でサポートいたします。一人で悩まず、まずはご相談ください。どのような解決法方法をお望みの場合でも、まずはお気軽にご相談ください。

起訴の法的意義

性犯罪は「非親告罪」であり、被害者からの告訴がなくても検察官の判断で起訴できます。これは被害者の心理的負担を軽減しつつ、社会全体で性犯罪を許さないという法制度の意思表示でもあります。

検察官は起訴の判断において、「証拠の確実性」と「被害者の意思」を総合的に考慮します。証拠が十分にそろい、なおかつ被害者が起訴を望んでいる場合は、起訴できる可能性が高くなります。

起訴による刑事裁判では国家が加害者を処罰する形となります。被害者個人では実現できない強力な制裁を科せるので、民事賠償を超えた責任追及ができます。

起訴までの流れ

Step 01

被害発生後

まずは安全を確保し、医療機関での受診を最優先にしてください。この段階での身体検査は、重要な物的証拠の保全につながります。可能であれば、衣服の保管や外傷の撮影なども行ってください。

Step 02

警察・弁護士への相談

被害後、心身の状態が許す範囲でなるべく早く警察と弁護士に相談しましょう。警察への相談では今後の捜査方針について説明を受け、弁護士への相談では法的な選択肢や手続きの流れについてアドバイスを受けられます。当事務所の初回相談は無料で、被害者様の状況に応じた最適な方法をご提案いたします。

Step 03

被害届・告訴状の提出

警察署で被害届を提出し、必要に応じて告訴状も作成します。被害状況の詳細な説明が求められるため、当事務所の弁護士が同行することで、適切な聴取をサポートします。

Step 04

警察の捜査(証拠収集・加害者聴取)

警察による本格的な捜査が開始されます。加害者の聴取、関係者からの事情聴取、物的証拠の鑑定などが行われます。この期間中、被害者様への追加の聴取が行われることもあります。当事務所では捜査の進捗状況を把握し、必要に応じて捜査機関と連携して起訴へ向けた準備を行います。

Step 05

検察庁へ送致

警察の捜査が完了すると事件が検察庁に送致されます。検察官は警察から送られた証拠を精査し、追加の捜査が必要かどうかを判断します。場合によっては、検察官による被害者面談が行われることもあります。

Step 06

起訴・不起訴の決定

検察官が最終的な判断を下します。起訴された場合は刑事裁判が開始され、不起訴の場合は刑事手続きが終了します。不起訴の場合でも、検察審査会への申立てや民事での損害賠償請求という選択肢により、被害者様の権利を守ることができます。諦めずに戦いましょう。

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