兵庫県神戸市・三宮の性被害の慰謝料請求 | 弁護士法人セラヴィ

相手の素性がわからない

  • HOME>
  • 相手の素性がわからない

身元不明事案の特徴と解決戦略

身元不明事案の特徴と解決戦略 相手の素性が全く分からない性被害案件であっても、決して解決不可能ではありません。
通り魔的な犯行、一時的な接触での被害、偽名を使った加害者による被害など様々なパターンがありますが、それぞれに応じた解決戦略を立てることが重要です。

弁護士と警察の連携で加害者を特定

加害者の身元が不明な場合は警察との連携が必須となります。弁護士個人では限界がある調査でも、捜査機関の権限を活用することで加害者の特定に至る可能性が高まります。被害届の提出、刑事告訴の手続きを通じて、専門的な捜査手法による加害者の特定を図ります。

警察との連携について

相手の素性が不明な事案では、警察の捜査能力を最大限に活用することが解決の鍵となります。しかし、警察の対応には担当者による差があることも事実で、適切なサポートを受けるためには戦略的なアプローチが必要です。

弁護士から警察捜査への具体的な提案

兵庫県神戸市・三宮の弁護士法人セラヴィでは、被害者様と一緒に警察での手続きに臨み、事件の重要性と緊急性を正確に伝えるサポートを行います。この際は「刑事告訴」という形を取ることで、より積極的な捜査を促すことができます。

科学的捜査手法の活用

現代の科学技術は、身元不明の加害者特定に非常に有用です。DNA鑑定、指紋照合、顔認識システム、デジタルフォレンジックなどを活用することで、従来では不可能であった加害者の特定が可能となっています。

被害直後の証拠保全が重要

こうした方法により加害者を特定するためには、被害直後の適切な証拠保全が重要です。被害者様の衣服、身体に付着した物質、現場に残された痕跡などは全て重要な証拠となり得ます。被害後は、可能な範囲で着替え・入浴をする前に警察に相談してください。衣類の乱れや体の傷などを写真に残しておくことも有効です。

加害者特定後の迅速な対応

加害者が特定された場合は、迅速な法的対応により被害者様に有利な解決を目指します。加害者にとって身元が発覚したことは大きなショックとなりますので、早期解決への強い動機となりやすいです。

加害者を特定できる情報を得た段階で、直ちに示談交渉に着手します。加害者の動揺と混乱を戦略的に活用し、被害者様にとって有利な条件での解決を目指します。逮捕や起訴のリスクを回避したいという加害者の心理を理解した上で、適切な賠償額と謝罪を引き出します。

1人で
抱え込まないで
ください
相談無料 お問い合わせ

078-
595-
9240