当事務所への相談
被害後、心身の状態が落ち着いたらできるだけ早く当事務所へご相談ください。ご来所が難しい場合は電話やオンラインでの相談も可能です(初回の電話・オンライン相談は無料)。
相談では被害状況や証拠の有無、お困りごとなどをお聞きし、今後の対応方針についてアドバイスいたします。被害者様のペースに合わせた丁寧な対応を心がけており、必要に応じて女性スタッフによる対応も可能です。
慰謝料請求の流れ
性被害に遭われた方が加害者に対して慰謝料請求を行うことは、精神的苦痛に対する正当な補償を得るだけでなく、被害者としての尊厳を取り戻す重要なステップとなります。ただし、慰謝料請求は専門的な知識と経験が求められる上、交渉による時間的・精神的負担も多大なものとなります。被害者様お一人で立ち向かうことは得策ではありません。
兵庫県神戸市・三宮の弁護士法人セラヴィでは、被害者様の心に寄り添いながら、最適な解決方法をご提案いたします。一人で悩まずに、まずはご相談ください。
Step 01
被害後、心身の状態が落ち着いたらできるだけ早く当事務所へご相談ください。ご来所が難しい場合は電話やオンラインでの相談も可能です(初回の電話・オンライン相談は無料)。
相談では被害状況や証拠の有無、お困りごとなどをお聞きし、今後の対応方針についてアドバイスいたします。被害者様のペースに合わせた丁寧な対応を心がけており、必要に応じて女性スタッフによる対応も可能です。
Step 02
ご依頼後は当事務所の弁護士が被害者様の代理人として活動を開始します。被害者様は加害者と直接対面したり、連絡を取ったりする必要はありません。
まずは賠償請求に必要な証拠の収集と整理を行います。
など
Step 03
証拠と請求内容の準備が整ったら、加害者(または加害者側の弁護士)との示談交渉を開始します。交渉は通常、電話やメール、文書のやり取りで進みますが、必要に応じて対面での協議も行います。被害者様には交渉の進捗状況を随時報告し、重要な判断が必要な場合はご相談の上で進めていきます。
など
Step 04
示談交渉で合意に達した場合、その内容を明記した示談書を作成します。示談書には被害事実の確認、謝罪の意思表示、賠償金の金額と支払い方法、再発防止のための誓約事項などが盛り込まれます。
示談書を取り交わした後は、合意された期限内に加害者側から賠償金が支払われます。当事務所では賠償金が確実に支払われるまでフォローし、必要に応じて支払いの催促や法的手続きの検討も行います。
Step 05
示談交渉が不調に終わった場合は、民事調停や民事訴訟という選択肢があります。当事務所では、それぞれのケースに最適な手続きを選択し、被害者様の負担を最小限に抑えながら対応いたします。
裁判所の調停委員を交えた話し合いで、比較的短期間かつ低コストで解決を目指す手続きです。非公開で行われるため、プライバシーを守りやすいというメリットがあります。
正式な裁判手続きで、裁判官の判断によって解決を図ります。証拠と法律に基づいた判断が下されるため、より公正な結果が期待できますが、時間と労力がかかります。
弁護士に依頼することで、被害者様が加害者と直接対面したり連絡を取ったりする必要がなくなります。特に加害者が知人や職場関係者である場合は、直接交渉は精神的にも大きな負担となるため、弁護士による代理交渉は非常に大きなメリットとなります。
性被害事件では被害の立証が難しいケースも少なくありません。当事務所では法的に有効な証拠の収集方法や、既存の証拠を最大限に活用する方法を熟知しています。
適正な慰謝料の金額は、被害の内容、加害行為の悪質性、被害者の受けた精神的苦痛など様々な要素によって決まります。当事務所では豊富な判例データベースを参照し、類似案件での賠償金額を分析した上で、適正な請求金額を算定します。
当事務所では医師や心理カウンセラーと連携し、法的手続きと並行して心のケアもサポートしています。専門家によるカウンセリングは、トラウマ症状の軽減や日常生活の回復に役立つだけでなく、法的手続きを進める上での精神的な支えにもなります。